へがめる

「いなばの白兎」、で思いついた。こちらの方言で、おてんば娘を「いなば」って言うのです。なんでか知りたくて、いろいろ聞きまくったけど、みんなにうるさがられるだけでした。
でも、あれ、「いなば」の白兎が語源じゃないのかしら。あんなことするウサギって、かなりのおてんばよね。て、あのウサギさん、メスなの、という疑問もわいてきますし。
それに「いなば」は、そもそも因幡地方のことでしょう。それじゃあ、あの地方の人はみんなおてんば、ってわけないし。結局、今回も私の調査は中途半端に終わりそうです。
で、もうひとつ面白い方言が「へがめる」て、いうことば。減らすという事なのだけど、ちょっとキツめ。砂糖を入れすぎたりすると「へがめテ」と怒られる、てな具合。叱られた感があります。
変形バージョンもあって、例えば、人のものを黙って持ってきちゃったとき「がめて来た」という。ちなみに、ひとの家の花は取っても泥棒ではありません、というのが、このあたりのルール。
もちろん、いまでは通用しませんが。で「がめ」は、「がめつい」に通じる。そうか、量を減らすから「へがめる」で、そんな人は「がめつい」のか。じゃあ、「がめる」は、どうなの。
ああ、ここまでです。いつも挫折する私。そんなくだらない時間は、へがめないと無駄だね。